準備室メンバー紹介

浦 伸嘉

共に夢を見る
アリーナを。

新アリーナ準備室の代表の浦伸嘉でございます。
とにかく、生まれ育った広島を活気に満ち溢れる街にしたい。スポーツを通じて発展、成長、繁栄させていきたい!そんな思いひとつで、これまで広島ドラゴンフライズの仕事に取り組んできましたが、その思いを形にするための活動をスタートすることになりました。
これから日本のバスケットボールが発展するためには、新アリーナが大きなポイントです。最新のテクノロジーを駆使した新たなエンターテインメント、演出の中で繰り広げられるバスケットボールで、これまで体験したことのない、想像を超越した感動を届けられると信じています。
新アリーナが目指すのは、広島ドラゴンフライズとバスケットボールのためだけの建設、運営にとどまりません。広島の新たなアイコン(象徴)として、世界をリードする新たなアリーナビジネスモデルを追求していきたいと考えています。
そのためには、ハード面で最新のテクノロジーを導入すると同時に、他の都市にない「広島らしさ」の表現が重要です。では、広島らしさが詰まったコンセプト・スキームとはなにか。それを考案し、構築するための情報収集、勉強を徹底することが、現段階での新アリーナ準備室の最大の役割と考えています。
皆様と共に、夢を見られるアリーナを作りたいと思います。

㈱広島ドラゴンフライズ
代表取締役社長
浦 伸嘉 Nobuyoshi Ura

  • 1980年生まれ。広島県広島市出身。
    大阪商業大学卒。
    株式会社三陽入社後、
    新潟アルビレックスに入団。
    広島県初のプロバスケットボール選手として活躍。
  • 2007年選手を引退。
    株式会社Universal Real Ability 設立。
    2016年広島ドラゴンフライズ社長就任。
    2017年ゼネラルマネージャー兼任。
    好物はラーメン。

日本の新しい
アリーナの
先駆けになる。

新アリーナ準備室に配属されました、下山航です。
学生をしていた10年ほど前から、日本にある既存のスタジアム・アリーナのもつ様々な制約が各プロスポーツ団体の成長のスピードを遅らせているのではないかと、常に疑問を持っていました。一方で、当時はスタジアム・アリーナ運営単体で利益を出すことなどできるのだろうかと考えていました。
しかしここ数年で、状況は大きく変わりました。クラブ単体で利益を出す、もしくは現実的な目標として捉えるプロスポーツクラブが多くなり、国を挙げてスタジアム・アリーナ改革を行う流れもできつつあります。この状況の中で、広島で新アリーナを建設し、利益を生み出していくということは非常に大切なことだと考えています。スタジアム・アリーナ単体で利益を出せなくても、何かと掛け合わせることで可能な状況になりました。日本ではまだ成功事例が少ないので、今回のプロジェクトがその先駆けになればと考えています。
プロスポーツクラブは地域に支えられ、地域を支える関係にあると考えています。だからこそ新アリーナは地域に根ざしたものでなければなりません。広島に新アリーナが建つ意義を考え、広島らしいコンセプトを重視していきたいと思います。

  • ㈱広島ドラゴンフライズ
    下山 航
    Wataru Shimoyama
  • ■広島市出身
    ■立命館大学スポーツ健康科学部卒

下山 航

山出 真太郎

成長していく
アリーナを
広島で。

みなさま、はじめまして。新アリーナ準備室の山出真太郎です。
この度、新アリーナ準備室で夢のアリーナ建設に関わらせていただくことになりました。大学生の時にはスポーツについて様々な角度から学びました。その中で特に関心を寄せていたのがスポーツを「みる」、「する」、「支える」、「関わる」というすべての点でプラットフォームになるアリーナ・スタジアムについてでした。
今後、日本ではプロスポーツが文化として定着していくでしょう。プロスポーツが生活の一部となり、文化として定着していく過程の中で、求められるレベルはますます高くなるはずです。これに応えるためには、バスケットボールというスポーツの競技性の魅力と、エンターテインメント性を最大限に発揮できるアリーナが必要不可欠です。その存在が、広島の街に活気をもたらし、魅力あるまちづくりにもつながるはずだと考えています。
そしてそのアリーナは、建てられた時に最新のアリーナであることはもちろん、その後20年後も30年後も最新鋭のアリーナであり続け、常に成長するアリーナにしていきたいと考えています。

  • ㈱広島ドラゴンフライズ
    山出 真太郎
    Shintaro Yamade
  • ■兵庫県出身
    ■立命館大学スポーツ健康科学部卒

皆さんに愛される
アリーナを。

このたび、新アリーナ準備室顧問に就任いたしました日高洋です。
広島東洋カープの本拠地であるマツダスタジアム建設の際は、「市民、ファン、選手、球団、地域にとって、良いスタジアムとはどのようなものか」「日本初の本格的なボールパークとしてどのような空間にすべきか」といったことを常に考えながら、皆さんに愛されるスタジアムづくりに努めました。
広島はスポーツ王国と言われ、野球やバスケットボールなどのプロスポーツをはじめ様々なスポーツが親しまれており、市民に笑顔や感動を与えてくれています。私は、2018年12月にロサンゼルスのステイプルズ・センターで、ロサンゼルス・レイカーズvsサクラメント・キングスの試合を観戦し、本場NBAのエンターテインメントを堪能し、感動しました。
広島ドラゴンフライズが、新たなアリーナで、市民に、ファンに、地域に素晴らしいバスケットボール・エンターテインメントをお見せできる日を夢みて、様々なアドバイスを行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  • 新アリーナ準備室顧問
    日高 洋
    Hiroshi Hidaka
  • ■島根県邑南町
    ■九州大学工学部建築学科卒
    ―清水建設株式会社(1984-1987)
    ―広島市役所(1987-2021)
  • 取得資格
    ・一級建築士
    ・建築基準適合判定資格者
    ・被災建築物応急危険度判定士
    ・自家用操縦士
    (米国連邦航空局、国土交通省航空局)
    ・航空特殊無線技士
  • 現職
    ・一般社団法人地域価値共創センター 理事
    ・星槎道都大学美術学部建築学科 客員教授
    ・日本ボールパーク学会 顧問
    ・広島東洋カープ 地域貢献アドバイザー
     
     

日高 洋